「PA講座」今後の講義内容〈その2)

日程 講義 講義概要
10月 VOL3 コンサート音響設備の個々の機器と効果説明
未定  

対象レベル:コンサート音響設備の基本的構成要素が十分理解出来ている

        (VOL2の到達レベルに達している)

   

到達レベル:音響設備の個々の効果と調整方法が理解され、200名程度迄の

        中規模コンサート音響設備全体の調整(補助担当)が出来る。

   
     
 
1)

主要設備【ミキサー、各プロセッサ、パワーアンプ、スピーカ、

入力(マイク類)】の各個別説明

      ①ミキサーの入力チャネルに装着された各調整機能と効果を説明
      ②イコライザの各調整機能と効果を説明
      ③パワーアンプの調整方法を説明
      ④スピーカの設置、調整方法を説明する
      ⑤マイクの種類別に設置方法と注意点を説明
      ⑥その他、プロセッサの効果と調整方法を説明する
    2) 受講者による設営~オペレーション実習
     

①ミキサーの入力チャネルに装着された各調整機能と効果を実習にて

確認する

      ②イコライザの各調整機能と効果を実習にて確認する
      ③パワーアンプの調整方法を実習にて確認する
      ④スピーカの設置、調整方法を実習にて確認する
      ⑤マイクの種類別に設置方法と注意点を実習にて確認する
      ⑥その他、プロセッサの効果と調整方法を実習にて確認する
     

⇒実習は、デモ演奏で確認するか、音源CDを用いた確認をするか

要検討

       
11月 VOL4 コンサート音響設備をシステムとして設計する
未定  

対象レベル:コンサート音響設備の基本的構成要素が十分理解出来,

各調整方法が理解出来ている(VOL3の到達レベルに達している)

   

到達レベル:音響設備の個々の効果と調整方法が理解され、

200名程度迄の中規模コンサート音響設備全体の

            設計、設営、調整を責任者として担当できる
       
    1) 音響設備の設計を実施する(実習)
      ①会場の確認~音響特性を現地確認する
     

②イベント運営主体および出演者と打合せ、

音響設備に求められる要素や注意事項を確認する

      ③必要な機器をチョイスし、機器リストを作成する
     

④必要な作業員数確認、各担当の役割決め、

設営~撤収のスケジュール(TIMEチャート)策定

       

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