最近、たまごにこだわっているのですか?
と聞かれる事が増えたので、
☆ジミパラ☆たまごのこだわりについて????
【“シフォンケーキ”に最適なたまごを探せ】から始まりました。
まずは基礎的な事柄として、卵には赤玉と白玉があるのはご存知の事と思いますが、
赤玉の方が高級で美味しそうな気がするけど、実は中身は同じ。
違うのは鶏の種類で、赤玉の鶏は白玉の鶏に比べ、産む卵の個数が少ないとの事
それで値段が少々高めになるのだけれど、中身が同じならば安いほうが良い。
赤玉のほうがイメージはいいけどね????☆ジミパラ☆は中身で勝負。
“平飼い”と“ゲージ飼い”についても、平飼いだから品質が良いとは限らない。
実は自宅から徒歩圏内にも“平飼い”のたまごを販売している農家さんがあって、
実際に見学してきましたが、適切に管理されたゲージ飼いのほうが、
品質管理、衛生管理、安定供給の面から、お店で使うならゲージ飼いに一票。
卵屋さんに伺うと、飼育環境よりも食べさせる餌とか水が大切との事。
ゲージ飼いといってもよく言われるような、鶏さんがギチギチに並んでいるのではなく、
それなりにゆとりあるスペースで飼育しているとの事。
鶏もね????
国産鶏にこだわる方もいるけど、国産鶏はほとんど赤玉で大きさも小さめ。
☆ジミパラ☆たまごはジュリアというドイツから来た鶏種との事だけど、
もちろん日本で産まれた鶏の卵なので、国産鶏にはこだわらない。
フードマイレージを考慮すれば、それこそ近所の農家さんだけど、
そんなに数は採れないというので、あと有名なのが青梅と日高。
青梅は仮にも都内だしね。以前日高産の狭山紅茶を取り扱っていた事もあって、
日高もそんなには遠くない。
たまごかけごはんで食べるなら、日高の“たかはしたまご”がダントツだと思います。
ただし、一般小売価格が安いほうでも1個¥100、そりゃ美味いは。
青梅のたまご倶楽部さんや、☆ジミパラ☆の近所のegggさんは1個¥60。
気軽に食べるにはちょっと高めかな????
コスパもやはり大切です。
ちなみに、スイーツのために開発されたという、エグーロワイヤルというたまごも試食したけど、元々ヨーロッパから来たパティシエさんの要望で作られたということで、日本人からすると卵本来の味が物足りない。(こちらも1個¥100ほど)
それに“シフォンケーキ”の場合、黄身もそうだけど白身も大切。
Lサイズ以上で、
もちろんあとはトレーサビリティ(流通追跡)がちゃんとしてないとね!。
ジュリアは割と一般的な鶏との事ですが、
飼育環境と餌や水にこだわる事で美味しいたまごになりました。
その分値段も少し高くなりますが、いわゆる“こだわりたまご”よりは安く、
コスパは最高だと確信しています。
養鶏場は普通、雛を購入しているらしいのですが(鶏の雛を育てる専門の業者があるという事を始めて知りました)
☆ジミパラ☆がお取引させていただいている青森の鶏場は、自社で雛から育てていて、その分コストダウン出来るとの事。
そんな訳で、美味しさ、品質、安心、コスパが揃った【☆ジミパラ☆たまご】と名づけさせていただきました。
こだわるとキリがないけどね。
価格以上の品質だと自負しております。
今まで“お試し価格”として、10個入りを378(税込)で販売しておりましたが、
コロナの影響で卸価格が高くなっている事もあり、
7月から10個入りが【400(税込)】6個入りは【270(税込】とさせていただきます。
ご理解のほどよろしくお願い致しますm(_ _)m。